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台湾より国際交流 いわくら病院を見学 | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

いわくらトピックス

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台湾より国際交流 いわくら病院を見学

 

大阪医科薬科大学 中山国際医学医療交流センター(大阪)の国際交流として、台北医学大学看護学部(Taipei Medical  University  School of Nursing)の学生が来日し、日本の医療や看護について研修中です。

 【認知症治療病棟「パンの木」ディルーム】

 7月10日(金)、大阪医科薬科大学医学部看護学科精神看護学領域の瓜崎貴雄先生、山内彩香先生の引率で、学生5名がいわくら病院に来院されました。

 今回は、老年学健康管理学専攻の学生4名、看護学専攻1名のため、当院の認知症治療病棟「パンの木」病棟、7月1日よりスタートした介護医療院「レモンの木」、精神の急性期治療病棟を中心に見学をしていただきました。

 最初に、認知症治療病棟「パンの木」病棟に倉橋かなえ副主任より、当院の認知症治療病棟の紹介からスタートしました。特に認知症の小グループ活動に関心を示していました。中国語の通訳は、急性期治療病棟ケアスタッフの横谷美玲さんに依頼し、学生たちもとてもリラックスして聴講できました。

 【七夕のかざりつけに興味しんしん】

 中国語の通訳を介しながら、熱心に聴講をして、認知症医療・介護の台湾との違いについて意見交換をしました。老年学健康管理専攻の学生たちは、卒業後はケアマネージャー的な立場で病院やナーシングホームなどで勤務するとのことです。

  【介護用の入浴器機への高い関心】

 

 【日本の銭湯にはなじみの絵画装飾に釘付け】

 台湾では、認知症を病院でみることは、ほとんどなく自宅やナーシングホームで介護しているとのことです。評判の良いナーシングホームは、順番待ちがあってすぐには入所できないそうです。

 自宅での介護において、昼間はディサービスに通所し、夜は家族のケアが中心となります。台湾は就労女性の定年が55歳で、自宅でのケアを可能にしているようです。

 また、日本の精神医療の歴史めぐりとして、「不動の滝」・「閼伽井」(観音水)を訪問し、作法にのっとり、お手水で身を清める体験等、日本文化に触れるよい機会となりました。

【霊験あらたかな水で手を清める】

 【「不動の滝」を背景に】

 台湾も日本も、高齢化が進み認知症や高齢者の介護は深刻な問題ですが、今回の台北医学大学の学生との交流を通じて、多くの学びを得ることができました。 

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