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訪問看護ステーションから

 本だったか、人から聞いたのかは忘れましたが、北海道の浦河にある「べてるの家」では、ミーティングでメンバーが自分の困っていることを皆で話し合うそうです。あるメンバーは、朝起きると顔にアホ、バカと書いてある、寝ている間に誰かが書きに来ているにちがいないと。これ、もちろん妄想なのですが、本人は、ある意味ご苦労さまなことだと思い、寝るまえにお菓子とお茶を枕元に用意して、「ご苦労様」とメモを書いてもてなしたそうです。そしたら今度は、朝起きたら顔にありがとう、ごちそうさまと書いてあったそうです。これは気持ちが良い・・・と。

こういうミーティングがあるなんて面白いなあと思いました。


 ある新聞のコラムに、日本で「こんにちは」を見知らぬ人に対してもっとも使っている人は誰か、ファーストフードの店員さんではないかという話しがありました。この頃は挨拶を通じて人と人が触れ合う機会が薄くなっていると感じます。他人と無縁の社会になっていると思います。

日本は先進国の中で孤立度の高い国ではないでしょうか。訪問看護の私達は日々積極的に「こんにちは」の挨拶をしています。私も訪問に出掛ける際はその事を大切にしています。
 
最近あたらしい所に引越しをして、新しいコミュニティーを作っているところです。そこでは誰もが挨拶をしていて、とても気分の良い状況です。







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