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【フェアウインドきの】自立支援へむけたとりくみ(デイケア) | きのdiary | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

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【フェアウインドきの】自立支援へむけたとりくみ(デイケア)

自立支援へ向けて

平成30年度は医療介護保険制度改定の年です。今後介護ニーズが増大することが想定される中、厚生労働省は地域で安心して暮らせる仕組みづくりに力を入れており、『自立支援』へむけた取り組みをこれまで以上に重視しています。そこでフェアウインドきのデイケアではリハビリ実施方法について見直しをしています。

 

現在「自立支援介護」という言葉が注目されており、今後耳にすることが増えると思います。この自立支援介護とは、高齢者の自立した生活には「運動」「栄養」「水分」「自然排便」の4つを整えることが重要とする考え方です。

日常生活動作の能力向上には、「自ら主体的に動く」ことが大切です。そこで、当デイケアでも身の回りの動作や、家事や趣味など充実した暮らしへむけた課題解決へむけた自主練習を推奨していきます。

自主トレーニング方法については手順書に基づくアドバイスを行います。また、小グループでテーマごとに応じた練習をご案内していきます。

ご自宅でお困りの動作場面などがあれば、スタッフにお伝えください!

単なる痛み軽減を目的とするマッサージではなく、動作課題の解決へむけた運動アドバイスに力を注いでまいります!