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【フェアウインドきの】介護ロボット導入〜眠りSCAN パラマウントベッドさん〜 | きのdiary | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

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【フェアウインドきの】介護ロボット導入〜眠りSCAN パラマウントベッドさん〜

介護の仕事は世間的には『きついくてしんどい』というイメージがあります。

実際に交替勤務による生活リズムが毎日異なっていたり、身体介護による負担があります。

いろんな業種を含めて離職率も高いのが現状です。

国や各都道府県はそのような介護業務の負担を軽減するべく介護ロボット導入支援事業という事業を行っています。(http://www.pref.kyoto.jp/kaigo-jigyo/news/2019kaigorobot.html)

ロボット というと何だか人型のようなイメージが湧きますが、利用者様の状態や様子を確認できる機器で、介護職員の身体的負担や業務効率を目的とした物が対象となります。

 

私達フェアウインドきのが今回新たに導入したのが、パラマウントベッドさんの『眠りSCAN』という商品です。

主に就寝中の様子を観察する事が目的ですが、利用者様の夜の生活リズムや、どういう時間帯にトイレに起きてこられるか。というのを把握する事ができます。

入所されている方が、在宅復帰されるにあたって家族様よりよくお聞きするのが、「夜のトイレの事が心配」

夜の生活リズムが分かるとそういった心配も軽減されるので、私達職員だけでなく、家族様にとっても嬉しい機器になるのでは。と考えます。

今日は導入にあたってのオリエンテーションに、パラマウントベッドの髙瀬さんにお越しいただきました。