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【しずはうす】デイケアで小物作り ~芸術家は誰だ?!~ | しずはらノート | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

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  • リハビリ便り

【しずはうす】デイケアで小物作り
~芸術家は誰だ?!~

 先日、デイケアで100均グッズやペットボトルのキャップ等の廃材を利用して、カワイイ飾りを作りました。

作業療法士の先生が何日も前から、「あーでもない…」「こーでもない?」と皆さんが楽しめるようにと試作品を作っていました。

 

【材料】

ペットボトルのキャップ フェルト  フェルトボール  爪楊枝 針金 ボンド 等

 

小さなフェルトをつまんでボンドでつけていくのはなかなか難しいものです。

利用者の皆さん、苦労しながらも、それぞれ感性のおもむくままに作品を作り上げていかれました。

 

できあがりは…

皆さん芸術家になった気分で作っておられ、それぞれに個性的な作品が出来上がりました。

 

★リハビリテーション目的★

 小さなフェルトを扱うことで、指の細かい運動になり、生活の中において、ボタンが留めやすくなったり、小さなものが持ちやすくなります。

 また、考えながら作ることで、頭の働きが活性化され物忘れの予防になります。

作業療法士 能勢