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薬物・アルコール依存症 認定看護師 | 採用情報 | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

スタッフコラム

薬物・アルコール依存症 認定看護師

 

 
精神科(薬物・アルコール依存症領域)認定看護師
杉山 昌儀 5病棟師長

 

認定看護師を取得しようとしたきっかけは?

 もともと、人間関係を大切にする精神科の看護に興味がありました。精神科の看護師として働くようになって10年近くが過ぎて、もっと自分自身の看護を確かなものにしたいという思いがありました。また、アルコール治療専門病棟に勤務して、どのような薬物治療も効かないけれど、人と人とのつながりのなかで回復していく姿を目の当たりにすることができるアルコール依存症の看護に魅力を感じたということもあります。アルコール依存症という疾患についての誤解や偏見はまだまだ強いので、正しい知識を社会に広めていくことによって、回復の促進や予防にも働きかけていく必要があると考えます。そのためにも、より専門的な知識や技術を身につけたいと思い、精神科認定看護師になろうと思いました。

今後の目標は?

 精神科認定看護師というと、様々な場所で講演をしたり学会で発表をしたりというイメージが強いと思うのですが、まずはしっかりと現場での看護を大切にしていきたいと思っています。普段、日常の中で行われている看護にどのようなエビデンスがあり、何を期待して、どこを目標とするのか。しっかりと目の前にいる当事者の方々との関わりを大切にしたいと思います。そして、そこを基軸にして、地域との結びつきを深め、さらにより広く深く働きかけていきたいと思います。

 


 

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