精神科救急
いわくら心の救急医療センター オリーブ(北館2階)
私たちは、
互いのちがいを尊重し対話すること(Dialogue)
相手と自身の心を思い省みること(Mentalizing)
を大切にし、
開放医療を介して、
より一層、利用者の方に望まれる
精神科医療を推進します。
オリーブに込めた思い
人と人の間の相互理解から、平和な社会へと繋いでいきたいという意志をこめて、当センターには平和の象徴である「オリーブ」という名前を付けました。
精神科医療の閉鎖性、行動制限による処遇を何とかしたい。
救急病棟であっても開放的な環境を提供できる。
そんな思いで、私たちは日々、当事者の方々と向き合っています。
精神科医療が明るい未来に繋がっていくように。 |
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オリーブの特徴
◆広い空間を生かした療養環境で手厚い医療を提供いたします。
◆病棟は急性期ゾーンと回復期ゾーンに分かれて構成されています。
それぞれに、デイルームや共有スペースを設け、個別のニーズに対応した構造を作っています。
◆閉鎖エリアである急性期ゾーンにも南向きの大きな窓がある専用のデイルームを設け、少しでも開放的に療養していただけるよう工夫しています。
◆オープンカウンターのサービスステーションでは、いつでもご相談いただくことができます。
◆退院支援、退院調整に向けたカンファレンスルーム、相談員との面談室などをご用意し、安心してご相談いただける環境になっています。
オリーブのチーム医療
オリーブの一番の特長は、様々な職種のプロフェッショナルが、お一人お一人の患者さんの回復に向かい、協働できるチームワークです。 病院だけでなく、就労支援、デイケア、外来スタッフ、訪問看護師、地域の関係機関など、あらゆる方面から当事者の今とこれからをチームで考えていきます。 |
多職種による合同カンファレンス |
病棟での過ごし方
【ご入院】 【外出範囲】 |
【各種プログラム】 心理プログラム、作業療法、なないろの会、レクリエーション活動など、1人1人に合わせたプログラムや過ごし方を一緒に考えていきます。 |
【面談、カンファレンス等】 【外出・外泊】 【退院前訪問】 |
【退院】 【退院後訪問】 |