看護研修
当院の研修体制
「温かい心で向き合う看護」をめざし、臨床看護実践能力を高める教育を整備し、一人一人の感性や主体性を大切に「知的好奇心」を刺激する看護師研修を行っています。
現任教育の考え方
院内研修では、医師・精神科認定看護師(行動制限最小化)(薬物・アルコール依存症看護)・看護師・薬剤師・精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士・管理栄養士等が専門性をいかし講義を担当しています。
新人教育について
新人看護職員研修制度(厚労省)のガイドラインを踏まえた研修計画
新卒の看護師には、プリセプター制を導入し、6ヶ月間のOJTで指導にあたります。
精神科未経験者のセカンドキャリア看護師にもプリセプターがつき、指導にあたります。
看護技術(静脈注射、輸液、救急蘇生法等)もOJTとoff-JTできめこまやかな指導を行います。
精神看護学臨地実習の受け入れ
京都府立医科大学医学部看護学科、京都府医師会看護専門学校、佛教大学保健医療技術学部看護学科、明治国際医療大学看護学部看護学科、京都看護大学看護学部、大阪医科大学看護学部看護学科、大阪保健福祉専門学校看護通信教育科を受け入れています。さらに実習指導を充実させるため、看護師を臨地実習指導者講習会(京都府看護協会)に派遣しています。
学会発表について
日本病院・地域精神医学会総会、日本看護協会、日本精神科看護技術協会への研究発表を奨励しています。論文作成や発表には、教育委員会がバックアップします。
プリセプター制度
プリセプティが新人看護師1人ずつを担当します。
プリセプティは、指導者というよりも同じ道を乗り越えてきた良き先輩。
技術的な指導はもちろん、さまざまな相談にものってくれる強い味方です。
プリセプター制度 年間スケジュール
併せてこちらもご覧ください
・看護部長室よりごあいさつ
・インターンシップ
・本音トーク座談会ビデオ
・研修の様子
・データでみるいわくら病院
・スタッフ紹介
・いわくら病院の1日
・病院行事&福利厚生