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【フェアウインドきの】 リハビリマシンでのトレーニング | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

きのdiary(リハビリ編)

きのdiary(リハビリ編)

【フェアウインドきの】 リハビリマシンでのトレーニング

今年3月よりリハビリ科に2台のリハビリマシンが導入されました!今回は2台のマシン(レッグプレス・ローイング)について、その特徴や効果について、パワーリハビリ担当リーダーの芦田より報告させていただきます。

レッグプレスの特徴と効果

特徴:お尻から太ももにかけて下半身全身の筋力を鍛えます

方法:椅子に座りボードを蹴って、脚の曲げ伸ばしをします

効果:立ち上がる、座る、しゃがみこむ、歩くなど日常生活に必要な筋力を強化できます。またお尻の筋力を向上させることで、腰痛予防効果もあります

ローイングの特徴と効果

特徴:背中の筋力を強化して、高齢者特有の円背(猫背)を予防改善します

方法:胸を前方のパットにつけ、重さの変更ができるバーを引いて戻す動作を繰り返します

効果:猫背が続くと背骨周辺の筋肉が伸びきっている状態になります。姿勢改善には肩甲骨の内側を意識的に動かすことが重要となります。背筋を鍛えることで体幹の安定にも効果的!

マシントレーニングにて実施した記録は各個人で作成したカードに記録されます。どのトレーニングをどの負荷量で何回実施したのかをカードに記録し、専用のパソコンにて記録を保管しています。また、トレーニングの負荷量や筋力測定結果を棒グラフで確認することができます。

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