北館案内 | 京都　いわくら病院　医療法人稲門会　精神科　老人介護保健施設（老健）訪問看護

医師の処方はオーダリングシステムを通じて薬局に伝達され、調剤が行われます。オーダリングシステムにより処方箋はすべて内容が点検され、できあがったお薬は薬剤師が再度点検を行い、間違いなくお薬をお渡しできるよう努めています。

尚、外来診察の方には院外処方箋を発行しています。

よく使われるお薬については、あらかじめ混合・分包したり、市販されていない特殊なお薬を院内調製しています。

当院には医薬品情報管理室があり、医薬品メーカーから発行される各種情報をデータベース化し、医師・看護師からの医薬品に関する質問に応えています。また、厚生労働省から出される緊急安全性情報の伝達を徹底しています。

入院中の方を対象に薬剤管理指導を行っています。それぞれの処方歴や副作用をあらかじめ調べ、指導に活かしています。安全で正確に服薬できるよう、情報提供・服薬指導を実施しています。

単調になりがちな入院生活に、少しでも食べる楽しみを持っていただけるよう、季節ごとの行事食やお食事会を行っています。

レモンの木病棟(介護療養型医療施設)では、食生活の楽しみとして、毎日3時のおやつを3種類の中から選んで召し上がっていただいております。

治療食はもちろん、ソフト食やブレンダー食なども、できるだけ食事の楽しみを感じていただけるような工夫を行っています。

病院給食に対するアンケート調査や管理栄養士による栄養指導、そして実際に食事を召し上がっているところに栄養士が出向いて生の声をお聞きするなど、食事の改善に努めています。

営業　
　月曜日～金曜日　9:00～17:00
　土曜日　　　　　9:00～15:00
　(日曜・祝日はお休みです)
　

日用品や食品、その他、入院生活に必要なものが揃っています。

各館から、渡り廊下とエレベーターを利用して車椅子でも行くことができます。

季節ごとのセールや、衣料品バーゲンなどの催しもあります。

広く明るいくつろぎ空間で自分らしい生活を

「レモンの木」は2019年7月1日より、介護療養型医療施設から
介護医療院に変更となりました。対象となる利用者の方は、従来通り、慢性疾患を抱え、長期の治療を必要とする方を対象とします。

ゆとりのある空間で家庭的な雰囲気を味わって頂くため、居室や調度品は木目調で統一されています。

広々とした浴室で、障害をお持ちの方も快適に入浴して頂けます。

ケアマネジャーが一人一人の状態に合わせたケアプランを作成します。(介護保険対応)

内科医と協力し適切な医療が提供される体制を整えております。

その方らしく輝いた人生を送って頂くため、一人一人の「生活の中の満足」を大切に考えた看護・介護を提供いたします。

いわくら心の救急医療センター『オリーブ』

2019年11月27日より精神科救急病棟「いわくら心の救急医療センター　オリーブ」を開設いたしました。

人と人の間の相互理解から、平和な社会へと繋いでいきたいという意志をこめて、当センターには平和の象徴である「オリーブ」という名前を付けました。

病棟は急性期ゾーンと回復期ゾーンに分かれて構成されており、それぞれに、デイルームや共有スペースを設けました。急性期ゾーンにも南向きの大きな窓がある専用のデイルームを設け、少しでも開放的に療養していただけるよう工夫しています。

オープンカウンターのサービスステーションでは、いつでもご相談いただくことができます。

退院支援、退院調整に向けたカンファレンスルーム、相談員との面談室などをご用意し、安心してご相談いただける環境になっています。

明るく、活気あふれる雰囲気を大切にしています

認知症専門の治療病棟です。

居室は、プライバシーが確保できるようなつくりになっています。

日々の生活の中で行われる生活機能訓練により、食事、排泄、入浴などの日常的な生活行動能力の維持・向上を目指しています。

北館の最上階に位置し、比叡山が一望できる眺めは、まるで一枚の絵画を眺めているようなくつろぎの空間を提供しています。

心のふれあいを大切にし、ご本人だけでなく、ご家族様にも喜ばれるような看護・介護を提供します。