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自分と折り合いをつける | おもしろ発信基地 | 京都 いわくら病院 医療法人稲門会 精神科 老人介護保健施設(老健)訪問看護

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自分と折り合いをつける


『人間関係で悩んでいる人は

他人との付き合い方で悩んでいるのではない。

自分との折り合いの悪さで悩んでいるのです。』
          ジョセフ・マーフィー

     

 

人の目が気になるのは、誰にでもあること。

人の目が気になるのは、

よい人間関係をつくりたいと願うから。

 

そう、だからある程度は仕方ないことなんですよね。

 

ただ、あまり気にしすぎないようにすることも大切です。

人間関係が難しくなるのは

人の目を気にしすぎるところにあるのでしょう。

  

     

 

では、どうしたら気にならなくなるのか…

 

それには、自分の人生の目標を意識し

そこに向かっていくこと。

目標に向かっている人は輝いています。

 

だけど、すぐに人生の目標が浮かんでこない人は

別の方法を試してみましょう。

 

たとえば

  時々、空から自分と他人のやり取りをぼ~っと眺めてみる。

  あまり、他人とべたべたした関係をつくらない

  自分は自分と割り切る

  自分だけの隠れ家や自分の場所を見つける

  何も考えずに寝てしまう

  走ったり、運動したり、思い切り笑ってみる

  猿まねをしてみる。  

 

…ようするに、

自分のものごとのとらえ方(認知)や

対処の仕方(行動パターン)

少しずつ変えてみること。

 

こういうのを、「認知行動療法」というんですね。

  

認知行動療法は、精神科ではよく行われますが

私たちの日常生活においても、けっこう使えると思います。

 

  

  

     とらえ方ひとつで

          人生はもっと楽になる







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