- ☆フェアウインドきの☆
- きのdiary（入所・通所編）
【フェアウインドきの】 リハビリ＝マッサージではありません！ が・・・
「リハビリ＝マッサージ」と考えていらっしゃる利用者様がいらっしゃいますが、私たちはあくまでもリハビリはリハビリ、マッサージはマッサージと考えています。
何が言いたいのかといいますと、リハビリは単なる除痛や心地よさだけが目的ではないと確認しておきたいのです。
目指しているのは、日常生活が円滑にできる「暮らしのプロデュース」です。生活動作の制限因子が「痛み」にあるのなら、私たちも取り除けるものは除いていきます。そのひとつにマッサージがあり、他にストレッチや運動療法など様々な手法があります。
もちろん取り除けない痛みもありますので、それはそれとして、できるだけ痛みの出ないような動作練習や福祉用具や環境設定なども行っていきます。これら全体を通して、その人らしい「暮らしのプロデュース」をすることが、フェアウインドきのリハビリテーション科の役割と考えています。
ですので、リハビリスタッフはいろんなことを勉強し知識と技術を高める努力をしています！
先日は骨盤の要である仙腸関節の調整や、背骨の調整を学びました。
この調整により腰痛や肩こり、その他不快感の改善も得られます。
なかなか難しい手技ですが、一歩ずつリハビリスタッフは成長していきます！！
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