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【フェアウインドきの】稲門会セラピスト勉強会 | きのdiary | 京都 | 医療法人稲門会_精神科病院・老人保健施設

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【フェアウインドきの】稲門会セラピスト勉強会

今日は橘大学で稲門会セラピスト勉強会でした!法人老人保健施設のリハスタッフを対象にした、18時半からのナイトセミナーです。

大杉紘徳先生から「高齢者の評価」、兒玉隆之先生から「手を脳で考える」をテーマに講義いただきました。

大杉先生からは、さまざまな機能評価法とその信頼性を、文献などから丁寧に解説していただきました。評価が示す意味をいかに解釈し結果を導き出すかがセラピストの役割です!最近注目されている「サルコペニア」についても学習することができました。

兒玉先生は、手と脳の関係をわかりやすく解説してくれました。

手に現れるその人の人生!

個人的に「人の手にはストーリーがあります」という言葉にしびれました(笑)

手は単に動けばいいのではなく、目的を遂行するために能動的に動く器官です。

脳が身体の動かし方やその先の状態像をイメージできることで、合理的かつ円滑な動作がうまれます。脳の働きを学ぶことで、セラピストはリハビリプログラムに応用性を持たせ取り組むことができるわけです。

学びと臨床の統合により、日々成長していきます!!