【フェアウインドきの】　岩倉南すこやか倶楽部で講演 | きのdiary | 京都 | 医療法人稲門会_精神科病院・老人保健施設

先日岩倉南小学校区すこやか倶楽部で、健康についてお話させていただきました。担当したのは作業療法士の小松と理学療法士の青木です！

健康と一口に言いましても、その範囲は非常広いと思います。

「健」という文字はニンベンに建つと書き、すこやかにしっかりと立つという身体的に元気な意味。「康」はやすらかに続くという意味で、心の元気を意味します。つまり「健康」単に病気や虚弱というのではなく、心と身体が順調な状況を指すわけです。

しかしいつもエネルギーに溢れる成人はどのくらいいるでしょうか？元気一杯のもあれば、病気でもないけど健康ともいえない状態もあるのではないでしょうか。東洋医学でいう「未病」という状態です。この状態を見逃していると本当の病気になることもしばしば…。自分の身体に目を配り、早めに対応していけば、いつまでも元気な身体を保つことができます。

介護予防はこのように、未然に虚弱体質や病気を防ぐ有効なとりくみなわけです。効果がある運動でも続けなければ価値は半減しますよね。



今回は簡単お手軽な「ふくらはぎマッサージ体操」と「肩こりすっきり体操」の2つを実践してきました！！



ふくらはぎ体操はやってみると会場の皆さんが効果を感じていただきました！！また肩こり予防体操も「ほこほこしてきた」と大好評でした！！



この大好評だった二つの体操は、後日詳しいやり方をお伝えします！！